症状別施術例
【症状及び状況】
33歳の時、重いものを持った時に腰に激痛が走った。それからよくなったり悪くなったりを繰り返していたが、47歳の時また腰に激痛が走り動けなくなった際、MRIの検査を受け腰椎4番のすべり症と診断を受けた。
それからずっと左腰から下肢にかけてザワザワした痺れがあり、右足関節外側に筋肉がこわばったような引き攣り感がある。
様々な治療院に通い治癒に向け頑張っていたそうだが、なかなか思うような効果が得られず知人の紹介で当院に来院された。
【治療及び経過】
お体を診ていくと一番悪くなっているのは仙腸関節でした。歪みがきつく左右差がかなりきつく出ていましたのでまずはこの部分を整えることに専念し治療していきました。
7診したところで痺れ・痛みとも楽にはなっていたのですが後もう少しのところが取りきれず残っていました。
すべっている腰椎の場所に負担がかからないような脊柱のカーブを付けるためお灸を加え、長年の苦しみからのストレスを改善させるツボもあわせて取るとみるみる効果が上がり、計11回の治療で長年苦しんでいた痛みから解放され当院からのご卒業に至りました。