症状別施術例
【主訴及び状況】
・居酒屋を経営しており料理を作るため具材を取ろうとしゃがんだ際、左腰から背中にかけて電気が走ったような痛みが起こった。
・その後歩く度に痛みが走り仕事にならなくなった。湿布をするもほとんど痛みは変わらず来院された。
【治療及び経過】
・夜遅くなるのと自身もお酒をかなり飲まれる方なので、筋肉を滋養する血が足りなくなり少しの動きでぎっくり腰になってしまったと診断。
・血を補うよう置鍼した後、患部に浅く散鍼をした。立っていただくと多少痛みは残るものの前後の曲げ延ばしも出来るようになっていたので初診はこれで終了しました。
・次に来院された時は多少痛みは残るものの仕事は問題なくできているとのこと。同様の治療をし動作に問題がないことを確認した上で治癒としました。