症状別施術例
・7~8年前から頻繁に胃が詰まる症状が起こるようになった。胃薬を毎日のように服用していたがあまり効かず、徐々に胃酸が逆流するようになり、吐き気を伴うようになった。
現在まで、ガスターを服用し何とか症状を抑えていた。
・1~8診・・・長年にわたる胃薬の服用で胃の消化機能・和降作用が失調していたので、それをまず回復させることに重点を置き治療した。
・9~17診・・・胸から上腹部の気鬱や邪熱(長期の我慢やストレス)を取り去るよう鍼の手技を加え、手足に引き鍼を行った。
・現在は、朝にお腹がすくようになり、胃が正常に働くようになりましたが、強いストレスがあると胃の付近が熱く感じるそうです。