症状別施術例
・問診事項:人間関係を構築できない・授業を受けられず教室を飛び出してしまう・暴言や暴力・気に入った服しか着ない・登校しても教室に入れなかったり机に突っ伏して動かない・おもらし・イライラすると泣き叫び暴れる
気に入らない人の言うことは無視するなど
・後漢の頃に編纂されたとされる『黄帝内経 霊枢 経脈編』では胃経が病んだ時にこのような症状になると書かれています。〈少しの音でびくびくして怯える・人を嫌うようになる・急に走り出して暴れたりする・家に引きこもる
衣服を脱ぎだすなど〉
・日々の食事やおやつの与え方や種類などのアドバイスをし気を付けてもらった。治療は主に胃腸の負担や詰まりを取っていくことと神経が興奮しているのでそれを治めていくことに終始した。
・週二回の治療を半年続けてもらったくらいで落ち着きを取り戻し、日常生活や学校生活を問題なくこなせるようになったきた。その後、腹の立つことがあり一度暴れることはあったものの、邪熱を多く散じる治療をすれば落ち着きを取り戻せるようになっている。
・林間学校での集団行動でも問題行動無く楽しく過ごせたとのこと。現在は塾に通うことができるようになり精力的に生活できている。